ウエキ矯正歯科の院長・スタッフ・コンセプト

院長紹介

植木伸隆

【略歴】

1994年
大阪大学歯学部卒業
広島大学大学院歯学研究科にて歯科矯正学を専攻
1998年
博士号取得
広島大学歯学部附属病院矯正科勤務
1999年
矯正歯科専門クリニックに勤務
2000年
赤木歯科にて矯正歯科担当医として勤務
2003年
西宮市にウエキ矯正歯科を開設
所属学会
  • World Federation Orthodontics
  • 公益社団法人日本矯正歯科学会 認定医
  • 近畿東海矯正歯科学会
  • 中・四国矯正学会
  • 一般社団法人日本口蓋裂学会
  • 一般社団法人日本顎関節学会
  • 大阪大学歯学会
  • 公益社団法人日本臨床矯正歯科医会

診療コンセプト

「生き生きとした笑顔は、その人に明るい未来をもたらします」「生き生きとした笑顔は、その人に明るい未来をもたらします」

お子様に素敵な笑顔と明るい将来を

人と会話をするとき、あなたは相手のどこを見ていますか? 実は、ほとんどの人が見ているのは目や口元です。見られる機会が非常に多いため、歯並びが乱れていると相手に与える印象を悪くしてしまう可能性もあります。そして、それがまだ幼かったり、思春期のお子様であったりする場合はなおさらです。自分自身の見た目に自信が持てず、コンプレックスを感じてしまうお子様も少なくありません。

まだ小さいうちから矯正治療を受けてもらうことで、お子様の印象もグッとアップさせることができます。そして、笑顔が素敵になることで、常に笑いが絶えず明るく楽しい人生を過ごすことができると当院では考えています。

欧米では子どものうちの矯正治療が当たり前です

また、欧米では歯並びの美しさは、育ちの良さと教養の高さを表すパラメーターとしてとらえられています。そのため、歯並びが乱れている場合は子どものうちに矯正するのが当然な文化なのです。矯正装置を装着することも一般的なので、治療中の見た目を気にする人はほとんどいません。

しかし、日本ではまだ「恥ずかしい」というイメージがあるため、歯並びの乱れに悩んでいるのに矯正治療に踏み出せない方も少なくありません。当院では、そうした文化を変えるために正しい矯正治療の普及に努めています。特にキレイな歯並びを実現するためのご提案には自信を持っており、常に最適な治療をご提案。ただ単に歯のアーチを広げて治すのではなく、あごの形をキレイに整えるための治療を心がけています。

矯正歯科は「歯並び」と「噛み合わせ」を
改善する治療です!

矯正歯科は、普通の歯医者と何が違う?

矯正歯科は、普通の歯医者と何が違う?

一般的に歯医者というと、虫歯などの歯の痛みを治療するところというイメージを持たれるかもしれませんが、矯正歯科は「歯並び」と「噛み合わせ」を改善するための専門的な治療を行う歯医者です。特殊な検査機器や治療装置を用いて、よく噛めて健康的なお口をつくります。

セファログラムとは?

セファログラムとは?

矯正歯科では、治療を始める前にセファログラムを撮影する必要があります。セファログラムとは、定点からX線撮影した頭部の写真画像のこと。その画像をもとに、上下の顎の形やズレ、顔のバランスなどをコンピューターで緻密に分析し、患者様一人ひとりに合った治療計画を立てていきます。治療期間にもセファログラムを撮影することで、計画通りに治療が進んでいるかを確認できる役割もあります。

矯正治療の流れ

①初診

①初診

①初診

まずは診察・カウンセリングをして、患者様の歯並びに関するお悩みやご要望について詳しくおうかがいします。

②精密検査

②精密検査

その後、セファログラム(頭部X線規格写真) を撮影したり、歯型を採取したりしてお口の中の状態を精密に検査。

③診断

③診断

その検査結果をもとに、患者様一人ひとりに最適な矯正器具や治療計画を決定します。

矢印

2.矯正装置の装着
2.矯正装置の装着矯正治療では特殊な装置を使って、歯を動かしていきます。お子様の場合は、永久歯が生えそろう前後で「早期治療(第1期治療)」と「本格治療(第2期治療)」に分類でき、それぞれ治療法も異なります。早期治療では、顎の骨の成長を活かしながら噛み合わせを治していくので、その後の本格治療がスムーズに進む可能性が高くなります。

矢印

3.途中経過の確認
3.途中経過の確認治療期間にもセファログラムを撮影して、経過を観察します。歯の動きやお子様の成長にあわせて矯正装置を調整しながら、きれいな歯並びを目指していきます。

ウエキ矯正歯科の4つのお約束

  • 1 安心・安全の治療を行うために、セファログラムなどの精密検査を徹底しています。
  • 2 常勤の矯正歯科医、専門知識のある衛生士・スタッフによる高度な治療を提供します。
  • 3 治療計画や費用について分かりやすく説明し、患者さんの疑問にお答えします。
  • 4 治療途中で転居などされる場合の転医・費用清算のシステムも、事前にご説明します。

矯正治療における注意点やリスク

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等が出てきますが、数日から1、2週間で慣れる事が多いです。
  • 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する場合がございます。
  • 装置や顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者様の協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨く、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出る場合があります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出る場合があります。
  • 治療を進めていく上で、様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性がございます。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性がございます。
  • 矯正装置を誤飲する可能性がございます。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物の一部が破損する可能性がございます。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物やむし歯治療などをやりなおす可能性があります。 ・あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性がございます。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性がございます。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療を一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。